発達メガネと家族の日記

発達障害と向き合いながらなんとか生きてるポンコツさんとその家族の日記

うつ病の原因、症状、周囲の接し方について

私は発達障害による働きづらさ、うまくいかないことでうつ病を患っていた時期があります。
現在も完全に治ってはおらず、気持ちの山と谷を繰り返しながらうまく付き合っております。
そこで今日は自分の経験からうつ病について書いてみたいと思います。

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うつ病にかかりやすい人

うつ病は特別な人がかかる病気ではなく、誰でもかかる可能性があります。心身のエネルギーを低下させ、病気の原因になったり、病気を悪化させたり、もっと最悪の場合もあります。
では、特にどんな人がうつ病にかかりやすいのか。

几帳面でまじめな人

責任感が強く、物事(仕事や家庭内の役割)をきちんとこなしたいと思う人。きちんとやりたいからこそ、それができなくてストレスを抱え込んでしまう。これが積み重なって気持ちが壊れやすいということです。

気をつかいすぎる人

気をつかって言いたいことを我慢したり、やれもしないのに、いろいろ考えすぎてつい頑張ってしまい、心のリズムを壊してしまうなど。

気分を害するとひきずる人

なにか嫌なこと、自分が失敗したことなど、困ったことがあってもケロッと忘れてしまうことができればいいんですが、やっぱり引きずってしまう人は、心の中の重しが積み重なっていき、抜け出せなくなってしまいます。

 

私の場合は気をつかいすぎるというところと、何かあったときに引きずってしまうことをお医者さんに指摘されました。
つい気をつかって、やらなくていいことをやってしまったり、相手(仕事の同僚も家族も)の気持ちを考えすぎて我慢することが多いということ。

それといろいろ過去の失敗をずっと引きずってしまう性格があるようです。発達障害の特性ゆえに失敗も多いので、その失敗をいちいち引きずってしまってるとそりゃ心壊しますよね ^ ^;

 

うつ病の原因について

原因ははっきりとは解明されていないそうです。

  • 遺伝的要素
  • 性格
  • 家庭環境
  • 教育環境

などなど積み重なって土台となって、そこに何らかのストレス要因があって引き金になって、発症すると言われています。

うつ病の初期症状について

  • 眠れない、朝起きれない
  • 身体の違和感、疲れやすさ
  • 動悸、めまい
  • 下痢、便秘
  • 吐き気、食欲不振
  • 無関心

初期症状としてこういったものがあります。
ただし人によってどれが出て、どれが出ないかはバラバラ。
私の場合は最初は不眠、動悸、無関心でした。ただ吐き気や食欲不振はありませんでした。
食欲はあるので大丈夫だよな、と思っているうちにどんどん深みにはまってしまった感じがあります。

夜眠れない、眠れても夜中に目が覚めて何時間も眠れない。
他人に関心がなくなる。これまで好きだった趣味に関心が持てなくなる。

こういったことがおこりました。

 

うつ病治療について

どういった治療がベストなのかは私は医者ではないので、はっきりとは断言できないので、経験上ですが、

相性のいい医者と出会うこと(相性が悪ければ医者を変える)

私の場合、パソコンのキーボードをカタカタ操作しながら患者の話をハイハイ聞く医者ではなく、ちゃんと目を見て話してくれるお医者さんの方が安心します。

パソコンだけ見ながら、「はーい、前とおんなじ薬出しときますねー」みたいなお医者さんは信用できないですよね。

ちゃんとこちらの表情や身体の様子、前回との変化など観察してくれるのはもちろんですし、何が困っている、何にストレスを感じている、何に対して怒りを感じている。そういったことをちゃんと目をみて話をきいてくれるお医者さんがいいと思います。

良いお医者さんであればそのような情報を見逃さず、きちんと診察をしてくれるものだと思います。

生活でのストレス要因の排除

その人にとってストレスとなっていること、事象が続いているかぎり、ストレスはたまっていく一方です。それをきちんと取り除く、もしくは関わらない環境に身を置くことが必要と思います。

仕事が原因なのであれば、場合によってはしばらく仕事を休むこと。もしくは仕事内容を変更してもらうことが有益かと思います。
また仕事を休むのであれば、頭のなかもしっかり休むことが重要です。
せっかく休んでいても、頭の中で仕事が気になって仕方がない状態なのであればこれもよけいなストレスになります。(私もそうだったので)
仕事を忘れ、「あー、暇だなー」こう思える状態になるまで休むことが必要だと思います。

 

うつ病との上手な付き合い方について

身体の健康をしっかり保つこと

身体の不調があっては心も治りません。
しっかりと健康管理を。

食事、睡眠、適度な運動

きちんとした食事をとり、十分な睡眠を。
あと運動!これは重要だと思います!しっかりと運動して頭に血を流すことを心がけることが必要だと思います。

思考のクセを直すこと

こうじゃないといけない!こうならないといけない!
といった考えはいったん捨て、なんでも「適当」が一番いいと思えること。
だと思います。

十分な休養

動いたら休むこと。頭をつかったら休むこと。疲れたら休むことです。
ただ身体を休めるだけではなく、頭のなか、心もしっかり休むこと。

周囲の人の気遣い、接し方について

あんまりデリケートに扱われるとよけいにこちらもしんどくなるので、普通に接してあげたらいいと思います(笑)

ただ、本人を悩ませるような言葉はかけないようにしてもらえたら。
例えば私の心を焦らせた家族や周囲の言葉集です(笑)

  • もう少し頑張れ。応援してるよ。
  • じっとしてないでちょっとは出かけてきたら?
  • これからどうするの?
  • 生活費どうしようか
  • なんでうつ病になったの?原因なに?
  • 気持ちの問題じゃない?
  • ほんとにうつ病なの?見えないけど

もう思い出しただけで気持ちが落ちてきます(笑)

 

まとめ

うつ病はちゃんとした心の病気です。
ほかの病気と同じように、しっかり休養しながら回復を目指し、いい医者に出会って、ちゃんとした治療を受け、元気に心が健康に戻れるよう、しっかりと周りからもサポートしてあげてくださいね。