発達メガネと家族の日記

発達障害と向き合いながらなんとか生きてるポンコツさんとその家族の日記

障害者の就職活動の進め方について

今日は1月31日。明日から2月です。
ようやく今日で「無職」生活が終わり、明日から「会社員」となります。
(実際の出社は月曜から) 

ほんと就職できてよかったなと。
不安もありますが、頑張って行こうと思っているところです。
ということで、今日は障がい者の就職活動について私の経験から書いてみたいと思います。

これから就職しようとする障害者の方が何から始めたらよいか?

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1.まず、クローズで一般枠で就職するのか、オープンで障がい者枠で就職するのか、もしくは両方から攻めるのか、方針を決めましょう。 

一般枠で活動するか、障がい者枠で活動するかによって、進め方や対策、選考の速度感も異なるからです。

少しでも障害者枠での就職活動を行うことを検討しているのであれば、まずそっちの準備からスタートさせるのがいいかと思います。

 

私の場合、一般枠の活動を先に始めて、あとから合間に障害者枠の活動をやろうとしましたが、やり方が完全に逆でした。

 

とにかく障害者枠の就職活動は時間がかかります。

  • 障害者手帳の取得に時間がかかる。(未取得の場合)
  • 応募してから書類選考に時間がかかる。(しかもなかなか通らない)
  • 企業によっては面接が3~4回(多い!しかも通過率低め?)

2.もし障害者手帳をまだ取得されていない方、今日にでも市役所に行って、申請手続きをはじめましょう。

当然ですが、手帳が無いと、障害者枠での就職はできません。
また、取得手続き開始してから、実際に手帳が手元にくるまで、2~3か月はかかります。
医師の診断書も必要ですし、申請審査期間だけでも2か月ほどかかります。
その間、応募したい障害者枠の案件があっても、応募できなかったりします。
(手帳は申請中で、何月ころに取得予定ですとお話して、進められる場合もあります)

 

3.複数社の障害者専門の就活エージェントと、ハローワーク(障害者登録)に登録しましょう

ほとんどの障害者の就活エージェントの場合、手帳取得がまだでも、とりあえず登録だけはできるはずです。早めに登録しましょう。

自分でも求人サイトから探して活動はできますが、エージェント通したほうが、圧倒的に通過率が高いです。面接対策や困ったときの相談相手にもなってくれますし、特に精神障がいのある方は、担当エージェントさんがいたほうがある程度不安も解消してくれるし心強いと思います。

また、とりあえず登録すればいろんな情報がもらえますし、まだ手帳無しの状態でも選考すすめてくれそうな企業があれば、その紹介も先に始めてくれます。

さきほども記述しましたが、とにかく障害者枠の就職活動は時間がかかります!
・まず書類選考の結果通知が遅い!しかも通過率が低いです!

企業的には法律で障がい者をある程度雇うことが決まっているから、一応募集しているように見せているだけ。っていうところもあります。
また、いまどうしても人材が足りなくて募集しているわけではなく、法的に雇わないといけないから、いい人がいればいれようかな。そういうスタンスです。

ですから、会社側は人手がなくて困ってはいないのでさほど積極的では無いです。

それと一般枠なら、まず不足しているポジションがあって、そこに応募してくる人が単純にあってそうか、検討して合否を出すわけなんですが、障害者枠の場合、企業側で応募者の障害状況、スキルを見て、そこからマッチするポジションが無いか、探します。

ですから、応募してから結果がくるまで1か月くらいかかりますし、それが全部「不合格」で返ってくることもあります。

なので、とにかく早め早めに、エージェント登録して、次々と数十社単位で応募していくことが必要です。

わたしも最終的には障害者枠だけで40社~50社は応募したと思います。

あと、ハローワークは「障害者枠」で登録しておきましょう。
「障害者枠」で登録していても、一般枠への応募、相談も可能です。

ちなみに私は、下記エージェントに登録して進めました。(あとハローワーク)
登録して、エージェントさんとの面談をお願いしましょう!
⇒ 無料ですし、障害の状況や就職希望条件は会ってしっかりお伝えしたほうが、
  ちゃんと自分にあった求人をたくさん探して紹介してくれます

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4.面接はハッタリも必要だけど控えめに(笑)

 つぎに運よく書類選考通過して、面接となった場合ですが、できるだけ正直に、です。
自信のあることはもちろんアピールすべきですし、多少のハッタリも必要ですが、出来ないことは、はっきりと、「〇〇はできません」「〇〇は補助をお願いします」と伝えましょう。

むしろ、向こうはできないこと、助けてほしいことを知りたがって聞いてきます。
何ができるか?より、安定して長く働いてもらえるか?を気にしていますので。
正直にお話しましょう。
(知っておいてもらわないと、入ってから苦労しますしね^ ^;)


あと、面接は数回ありますので(人事、採用部門リーダー、部門長、役員(最終))、会社によっては長期にわたります。最初の方で言ったこと、あとで矛盾が出ないようにちゃんと録音やメモして覚えておきましょう。(スマホでこっそり録音しておくのがおススメ!)
 

5.最終面接まで進んでも気を抜かない

最終面接は、役員との面通しだとか、内定予定者の紹介だ。的なことを言われたりしていて、最終面接まで進んだらもうあとは、よほどのチョンボが無い限り内定もらったも同然!と言われていたこともありましたが、今は違います。とくに障害者枠は平気で落とされます!
私も落とされました!(笑)

前述のとおり、障害者枠の場合、どうしても人が欲しくて募集しているわけではないんです。
一般枠で人が欲しい場合は、採用部門や人事から最終面接官(役員)に対して強いプッシュがあったり、役員のほうも、部門が欲しいならOK的なところ、ありますが、障害者枠の場合は、面接役員が、この人うちには合わないと思えば普通に落とされます。
油断せず、しっかりと準備をしてのぞみましょう。

 

6.晴れて内定!給与、待遇面の確認も忘れずに

 

内定もらってバンザーイ!お受けします!
の前に、しっかりと待遇面、確認もしましょうね。
障害者枠、正直年収、びっくりするくらい低いです(笑)
ちゃんと生活できる年収をいただけるのか?正社員?契約?
休暇日数など、安心して働いていけるかきっちりと確認を!場合によっては交渉を!
わたしも最初に提示された額を聞いて、それでは生活できないと言って、あげてもらいました。

 

ということで、障害者枠での就職活動についてを中心に書いてみました。
一般枠も並行して応募する場合は、障害者枠の面接などしている合間に遅めにスタートでいいと思います。一般枠だと、ダメならダメ!OKならOKの結果が出るの早いですから。

 

いろいろだらだらと偉そうに書いてしまいましたが、
「そんなのわかり切ってるよ!」「その前に自分の心配しろよ!」的なご意見などもあるかと思います。(笑)

私も実際働くのはこれからですから、就活はうまくいったけど働くなかでいろいろと困難、たくさん出てくると思います!
その際はまた愚痴や不満などぶつぶつ書いてしまうかもしれませんがご容赦を!

 

ではこのへんで。
ご閲覧ありがとうございました!